Interview先輩たちの声インタビュー

本社生産技術部製品設計課

2007年入社　機械工学科卒

お客様に満足していただける外観形状・品質・製品設計を目指して

これが私の仕事

お客様の期待する製品の外観形状・品質規格を満足させるような製品設計

私は、主に化粧品やトイレタリー（日用品）の分野の製品設計を担当する職場で働いています。お客様と2D図面、3Dデータ、モデル等を駆使して、打合わせやメール等でやりとりを行い、製品仕様を決めて行きます。お客様の中でもデザイナーは他社と差別化するような難易度の高いデザインを要望しております。その反面、消費者が使用する上で必要な品質規格を満たすようにしなければなりません。製品の良し悪しは製品設計と金型で7割決まると言われているので責任は重大ですが、やはり自分の設計した製品が店頭やCM等で目にすることができるのでとてもやりがいを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード

自分のアイデアが多々盛りこまれた製品ができ、お客様にも満足して頂いたとき

ボトルをスクイズする事で泡吐出が可能な容器を開発してお客様に満足して頂けたことです。
お客様より容器品質規格に問題があって製品化ができなくて困っていると御相談を受けました。
そこで、アイデアを考えて実現可能な容器の図面、モデル提案を行いました。弊社としては、1度も製品化できてない難易度の高い製品構造でしたが、上司や同僚に様々なアドバイスを頂き、試行錯誤を繰り返しながら製品化することができました。この製品化をするにあたり、課題がたくさんあり1つずつクリアして行くことで今までに無い機構を考え特許出願もでき自分のアイデアが多々盛り込まれている製品となりました。お客様にも大変満足して頂き、とても思い出のある製品となりました。

就活生へ向けてメッセージ

自分の興味のある会社には是非足を運んで頂きたい。実際に自分の目で見ることで視野も広がります。また、企業に出向き、見て・聞いて・話すことにより新しい発見があります。面接では自分のやりたい事に対して、どのような道筋を考えているかを採用担当に伝えて下さい、採用担当に将来像イメージをさせることが大切だと思っております。

ある1日のスケジュール